【2019年12月 エックスサーバー版】Google Search Consoleのプロパティ登録の方法

2019.12.172020.8.16

たった今、このブログに
サーチコンソールを導入しようとしたところ、
仕様が変わっていて少し戸惑ったので
備忘録として書き記しておきます。

以下に当てはまっていて
困っている方がいたら
是非ご活用ください。

  • WordPressなどの有料ブログを運営している
  • エックスサーバーを利用している

それでは、以下に沿って行ってみてください。

Google Search Consoleでプロパティタイプの選択をする

まず、Google Search Consoleを開きましょう。
すると、最初に下のような画面が出ると思います。

青い『今すぐ開始』ボタンをクリックします。
(Googleアカウントを作っておいてください)

すると、下の画面に切り替わります。

そして、上の丸で囲ってある
+プロパティを追加』ボタンを押します。

このようなウィンドウが表示されます。

今回は左のドメイン』プロパティを選択します。
青線の部分に、あなたのブログのドメインを入力します。

※当ブログだとドメイン部分は
https://chayalab.comの『chayalab.com』の部分になります!

ドメインを入力すると、下の画面に移ります。

サーチコンソールでのプロパティ登録における所有権確認

上の図の灰色の『コピー』ボタンを押して
TXTレコードというものをコピペしましょう。

※補足 なぜドメインプロパティなのか

この方法で登録することにより、

  • https://~
  • http://~
  • https://www.~
  • http://www.~

などのすべてのURLが登録されることになります。

たった1回の設定で済むので、
有料ブログを利用している方は
このドメイン』プロパティから
登録するのがおすすめです。

※livedoor, Amebaなど無料ブログを運営している方は
URLプレフィックス』から登録する必要があります。

サーバーパネルにてDNSレコードによる設定を行う

ここまで行ったら
あなたのエックスサーバーの
サーバーパネルにて設定を行います。

ちなみ、サーバーパネルの表示の仕方は
エックスサーバーのXserverアカウント
(旧インフォパネル)へログインをすると出る、

上のピンクの丸で囲ってある
サーバー管理』をクリックすると開きます。

下のようにサーバーパネルを開いたら、

上の丸で囲った部分の
DNSレコード設定』をクリックします。

下のような画面に移ります。

あなたがサーチコンソールを導入したい
ドメイン名の横にある
選択する』ボタンを押してください。

そして、下のオレンジのタブの
DNSレコード追加』をクリックします。

この画面にて、以下のように入力します。

ホスト名初期設定のままでOkay
種別TXT』に変える
内容先ほどSearch ConsoleにてコピペしたTXTレコードを貼り付ける
優先度初期設定のままでOkay

入力出来たら、左下の
確認画面へ進む』を押して
DNSレコードを設定しましょう。

このあと、Google Search Consoleに戻り
確認』ボタンを押してみてください。

上のような画面が表示されれば設定は完了です❣

エラーが起きた場合

サーバーパネルにてDNSレコードを設定した後に
Google Search Consoleで
下のような画面が表示される場合があります。

サーバーパネルに戻って調べて見ると、
以下のようにTXTレコード
既に設定されている場合があります。

この場合、少し時間を置いてから
もう一度Google Search Consoleにて
確認ボタンを押すと

無事に設定が完了できる場合があるので、
待ってみましょう

(私は数分後に無事にできました❣)

※TXTレコードは複数設定できるようです!